子ども用のパックジュース、便利ですよね。
幼い頃は特にアンパンマンのパックジュースは重宝します。ジュース禁止派のご家庭でも、麦茶はたまに使うという方が多いのではないでしょうか。
幼い子はまだ力の加減が下手なので、落とさないようについ強く握ってしまい、ストローの先から噴射してしまいます。
心が穏やかなときなら笑って流してあげられますが、いろいろ溜まっていると感情も噴射してしまいます。
外出先、ベビーカーの上、まだ新しい服…。りんごジュースなら千歩譲って耐えられても、ぶどうジュースをやられるともう…。
もちろん、「紙パックホルダー」「紙パックカバー」など、それ対策のアイテムも存在するので活用している人は多いと思います。
コレです!
ただ、問題は出先で『コレ』がないときです。
コレを持っていないのに出先でジュースをあげるということは、往々にして子どもが不機嫌モードに入ったときです。漏れなく大人も少しイライラしてきています。
ジュースを与えて解決!と思った矢先の噴射。しかもぶどうジュース。ゲームオーバーです。
そこでこの記事では、「出先で『コレ』がないけどパックジュースを与えるとき」という超限定的でありながら意外と多発するこのシチュエーションで大いに役立つ、『コレ』を使わずに噴射の可能性を減らす裏技をご紹介します。
用意するもの
ないから困ってるんです。しいていうならパックジュースです。つまり用意するものはありません。
方法
簡単です。耳を剥がしてください。それだけです。小学生の頃の給食の牛乳パックの解体を思い出しますよね。※ビンのタイプでしたか?
実際にやってみた
この画像で何が伝わるのでしょうか。子どもがパックジュースの耳を持っている、ただそれだけの写真です。しかし、子どもがここを持ってくれさえすれば噴射しません。解決です。
※トイ・ストーリーのフォーキーの絵を書いた絆創膏は「元気に幼稚園に行けるようになる魔法(洗脳)」です、すみません…。
適正年齢
筆者(幸作)の経験上、1歳半くらいからは「説明したときに限り」やってくれます。ただ、その後も渡したままにしておくと忘れてやらかしてくれます。
2-3歳を過ぎ「強く握ると噴射する」という仕組みを理解してくれば、本人の意思で耳を持つようになるのでやや安心です。ゆくゆくは「耳開けてー」と自発的に言ってくるようになります。
※油断は禁物です。
仕組み
割愛します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
せっかくの外出中、イライラは極力避けたいですよね。
抜本的な解決方法ではありませんが、間違いなく噴射頻度は減らすことができます。少なくともノーガードで挑むよりはマシです。
是非試してみてください!
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